お知らせ
日事連では、すぐれた建築作品を設計した建築士事務所を表彰することにより、建築士事務所の資質の向上に資することを目的に、毎年「日事連建築賞」を実施しています。全国組織のネットワークを生かし、各都道府県の建築士事務所協会(単位会)による第1次審査後、日事連で第2次審査を実施します。
令和7年度は下記のとおり募集を行います。皆さまからのたくさんのご応募をお待ちしています。
※現在単位会の会員でない方も、第1次審査で第2次審査候補作品に選出された後の入会を条件にご応募いただけます。
留意事項
①上記の募集要項を確認すること。
②事務所が所属する単位会事務局の設定する応募期限に従い
手続きを行うこと。
建築士事務所協会 応募期限一覧
③作品パネルはA1縦長サイズで作成すること。
④受賞した際には、本会からの求めに応じ、公開用の写真を
提出すること。なお、その際クレジット表記は行わない。
――令和7年度募集概要――
[募集対象]
(1)募集作品の対象地区
日本国内
(2)対象建築作品
建築士事務所が一般的に手がけている中小規模の建築作品(新築にかかわらず増改築、改修等を含む)
で、令和4年4月1日から令和6年3月31日までの期間に竣工(竣工の日は検査済証の交付日とす
る)したもので、竣工後の増改築等も含め法令が遵守され、構造上、防災上の安全性を備えた建築物と
し、次の部門毎に募集する。
ただし、日事連が主催した建築作品表彰に一度応募した作品については対象としない。また、応募にあ
たっては募集要項に記載されている事項を含め、建築主等の了解を得たものとする。
○一般建築部門[延面積が1,000㎡を超え20,000㎡以下の建築物]
○小規模建築部門[延面積が1,000㎡以下の建築物(戸建住宅を含む)]
[応募資格者]
(1)単位会(日事連正会員である都道府県建築士事務所協会をいう)に所属する建築士事務所(以下、単位会会員という)とする。
(2)応募時点で単位会会員でない者は、第1次審査で第2次審査候補作品に選考された後速やかに単位会に入会申請することを条件とする。
(3)特定共同企業体(JV)の場合は、その代表者が単位会会員または応募時点で単位会会員でない者は、上記(2)の条件とする。